訪問介護美容【エデューケア】代表取締役｜平岡 利香のプロフィール
全6サロン【エデュースタイル】専務を兼務する平岡 利香のプロフィールはこちらから
「ウィッグ事業」の次に、お客様からの要望に応えて「介護ケア」も始めることになりました。
訪問介護、訪問美容の道へ
私が１歳のときに、実父が網膜剥離で中途失明をしました。
昔だったので、今ほど医療が進んでいなかったのかもしれません。
その後父は鍼灸師の資格をとり、自宅で仕事をしていました。
元々見えていた人が見えなくなったということで、生活スタイルも大きく変わっていったと思います。
私自身は、物心つく頃から「身体の不自由な方の会」に付いていったり、
「こうしてあげたらいいんじゃないか」と先回りしてしてしまってることがごく普通にありました。
ですので、昔から介護のことは好きなことでした。
これからお年がいく方が増えて、不自由に過ごされるのがすごく気になります。
介護士の資格を取り、訪問介護、訪問美容を通して「綺麗になり、元気になれる」「終末期も安心してすごしていただける」ことのサポートをしています。
エデューという会社
エデューでは、みんな人を美しくさせて喜んで頂けることばかりなので、この仕事いいなと思います。
自他ともに成長でき働き続けられる環境がある、というのがこのエデューの良さだと感じています。
「自分でお店もつと言ってんじゃないの？」と言われることもありますが、「いや～そうなんですけど、会社って大変だなぁ。」とエデューにお世話になり続け最年長になりました。
もしエデューという会社に入っていなかったら、自分で小さなお店を持っていたかもしれません(笑)。
今でも社長も先生もよく勉強されていて、新しく次から次へと開拓され先にいかれるのでついていくのが必死です。
後輩や将来美容師を目指す方へのエール
目標、夢に向かって人として成長し、夢を達成していきましょう！
お客様へのエール
人として、女性として、とにかく元気に頑張っていただきたいです！
今春からケアマネジャーも増えます。
美容室、介護ケアの現場でお話をお聞きしながら「次に何ができるか」というところをサポートさせて頂けたらと思っています。
「老い」は遅かれ早かれみなさん平等にきます。
５０-６０代の元気なうちは準備せず知らない方がほとんどですが、７０代後半から８０代にかけて脳梗塞や麻痺になったりする人が増えてきます。
８０-９０代の方は特定のコミュニティだったり行くところがあります。
特に７０代後半から「ちょっと話に行こう。これはどうなんだろう？」「まだそんなところ行かなくていいよ。」など気軽に話したり相談したりする場所が足りていません。
いざそのような状況になってみて、初めて「どこに相談に行っていいかわからない」「外出したいがヘルバーさんがいない」と慌てられます。
経験のない方にも、いざという時に相談できる場所としてエデューをご利用いただけます。
すぐに対応できる行政の手続きや、ケアの準備など５０代の今からできることはたくさんあります。
そういった予防医学の情報をこれから発信していきます！
